――20年4~12月期は売上高が36億800万円、経常利益は1億3800万円と、ともに前年実績を下回った。 「数値としては減収減益だが、四半期ごとで見れば第3四半期は回復基調をたどり、当初予想以上の実績だった。造船関連、大径管といった社内生産の物件受注が底堅く収益面に寄与。採算が改善するとともに生産効率も向上した」――足元の市場環境について。...