日本船舶輸出組合が発表した1月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比62・2%増の120万9千総トンとなり、2カ月ぶりに増加した。コンテナ船で大口受注があり、2019年3月以来となる月間100万総トン台へ達した。 受注隻数は31隻で、うちコンテナ船が18隻。ばら積み船は12隻で、油送船は1隻だった。納期別内訳は21年度ものが11・2%、2...