神戸製鋼所は5日、4月1日、6月下旬の株主総会日付の役員人事と経営体制の見直しを発表した。6月下旬に取締役数を現行16人(うち独立社外取締役6人)から13人(6人)に変更し、4月1日付で執行役員のうち専務・常務の役位を廃止する。4月1日付では、柴田耕一朗副社長が全社技術開発の総括などに代わり、水口誠副社長が素材系事業の総括や鉄鋼アルミ事業部...