豪州の高炉メーカー、ブルースコープ・スチールが22日に発表した20年7~12月期決算は、純利益が前年同期比77・8%増の3億3030万豪ドル(約270億円)だった。 営業利益(EBIT)は80%増の5億2980万豪ドル。部門別では本拠の豪州鉄鋼事業が2倍の2億5910万豪ドルと大幅な増益に。 日本製鉄とのアセアン・北米建材薄板合弁事業、NS...