経済産業省がまとめた非鉄金属統計によると2020年の飲料用アルミ缶販売量は前年比4・4%減の32万8560トン、生産量が2・1%減の35万6625トンだった。新型コロナウイルスの感染拡大により、家飲み需要が台頭したことでアルコール関連は販売が伸びた。一方で緊急事態宣言の発令によってコンビニや自動販売機での販売が減り、コーヒー飲料などボトル缶...