H形鋼の扱い商社で組織する「七社会」によると、1月末の九州地区特約店在庫は前月比1197トン増の2万1391トンとなり、3カ月振りに増加に転じた。 入庫は減少したものの、それ以上に出庫が落ち込んだことで在庫は膨らんだ。一方、実需の冷え込みは深刻でほぼ半減した格好。在庫を出庫で割った在庫率は3・45カ月分に増えた。 荷動きは伴っていないが、鉄...