1月は年始休暇で営業日数が少なく当初から売り上げは慎重に見ていたが、思いのほか引き合いがあった。その反動減か、2月に入ってからの方が荷動きに減速感がある。昨秋から自動車やトラック、建機関連の回復が鮮明で、扱い量もおおむね前年並みまで戻ってきた。一方で原材料の供給はタイト感が強い。鉛快削鋼など一部在庫では歯抜けも散見され始めた。 年末年始にか...