愛知製鋼(社長・藤岡高広氏)の独自技術「磁気マーカシステム」(GMPS)を採用した自動運転の実証実験が18、19日、愛知県常滑市の中部国際空港第2ターミナルで実施された。遮蔽物が多く位置推定が困難な空港施設という厳しい環境で、常に車両位置を正確に特定しながら、運転手無人で安定的に走行。GMPSがその強みを発揮した。 この実証実験は同社のほか...