三晃金属工業の20年4~12月期決算は、売上高が前年同期比3・6%減の239億6600万円、経常利益が4・3%増の17億2千万円、純利益が6・4%増の11億4400万円だった。鉄骨工事を含めて全体的な工事期間の後ろ倒しの影響を受けた一方、工事の原価管理強化で原価やコストの低減を図った。