山九の20年4~12月期連結決算は売上高が前年同期比6・2%減の4006億円、経常利益が11・5%減の267億円、純利益は5・1%減の183億円だった。 通期予想は上方修正した。修正後の売上高は5310億円、経常利益は325億円、純利益は220億円。物流事業の港湾・構内作業などで取扱量の回復を見込む。年間配当は従来予想から5円増やし、前期と...