今年度は、ほぼ昨年度並みの工事案件が計画されており、上期は昨年度に引き続き経常黒字となった。下期は来年度への工事のずれ拡大に伴う売り上げの減少が懸念されるが、製造コストダウンの期中積み増しなどで昨年度並みの経常利益を確保したい。 当社の主力製品の道路用防護柵は減少に向かっている。今後は補修主体となるので、こまめに受注を積み重ねることが肝要だ...