総合建材メーカー、岡部(社長・廣渡眞氏)は26日、既設鋼管杭の杭頭接合工法「BRパイルラクウェル」を開発、販売を開始したと発表した。補強デバイスの取り付けを隅肉溶接で行えるため高い溶接技術を必要とせず、従来工法と比較して施工時間と溶接材料を約66%低減できるなどコスト抑制を図ることができる。