奥平パイプ興業広島営業所(広島県東広島市、所長・小早川稔氏)は丸パイプの生産性・加工精度向上を目的に、昨年10月、切断面取り加工ラインを新規導入した。材料の自動供給、切断・面取りなど別々だった工程をワンラインにまとめたことで加工効率が大きく改善した。投資額は約6千万円。 今回導入したのはモリ工業製「PCP180切断面取り加工ライン」。同機は...