大手を辞め、仕事で親交があった中小企業の役員に就任した業界人。営業の力量は確かで社内外に実力を認められていたが、定年を前に第2のビジネス人生に踏み出した▼年収は前職よりアップしたが、2年もたたぬうちに再び方向転換することに。「手掛けたいビジネスモデルを実現するのが新天地での希望だった」が、めどが立たなかったらしい。新たな活路を見いだすことは...