1~3月のアルミ地金指標価格は前四半期比キロ10円高の250円。駆け込み需要は起こらなかった。 アルミ薄板はコロナ禍で需要が停滞。感染拡大の第3波が大きく響いている。コロナ禍が収束しなければどうしようもない。ワクチン接種を機に事態の好転を期待している。 荷動きはアルミ板が大幅に停滞しており、コイル類は小口だが若干動いてきた。自動車関連が回復...