5月31日に開かれた今年度の定時総会で、4期8年を務めた川田忠裕前会長(川田工業社長)からバトンを引き継いだ。「川田前会長は年間鉄骨需要量が400万トンを切った2009年という厳しい就かれたが、業界発展に尽くされ、ここ数年は500万トン規模に回復した」と功績をたたえつつ「2019年度までは建設投資も横ばいか緩やかな伸びと予想される。今こそ鉄...