関東地区の磨棒鋼メーカー、山口シャフト(本社・東京都墨田区、社長・山口達也氏)は29日、千葉工場(千葉県千葉市)で更新したショットブラスト設備の火入れ式を行った。投射を調整する機能を追加し、スケール除去力を向上。投入機も全自動タイプに更新して作業性も改善した。総投資額はおよそ3千万円。式典では山口社長ほか同工場の従業員ら約20人が参加し、安全...