建設需要の低調に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響で製造業の生産活動が停滞し、上期(4~9月)の鋼材需要は一時大きく落ち込んだ。一方、海外では旺盛な中国需要がけん引し、アジアを中心に需要は回復軌道をたどっている。コロナ禍に収束が見えない中、下期(10月~2021年3月)の鋼材需要をどうみるか。東京製鉄の今村清志常務営業本部長に聞いた。