タイ鉄鋼市場で中国から輸入される亜鉛めっき鋼板(GI)にアンチダンピング(反不当廉売=AD)措置の仮決定が下り、汎用薄板の商流に変化が生じている。同ADは韓国・ポスコのタイ事業が提訴したもので、中国製GIはタイ市場で大きなシェアを占めてきただけに影響は大きい。日本製鉄やJFEスチールの現地薄板事業にも一定の好影響をもたらしそうだ。