三菱製鋼は、今年度スタートした新中期経営計画において、製品開発力の向上、国内工場のマザー工場機能の明確化、調達構造改革を進める。これまで部門、子会社をまたがる組織間連携が不十分だったとの反省に立ち、グループ全体を見渡し連携を強化する組織体制に変更した。