日本鋳造(社長・鷲尾勝氏)は川崎工場(川崎市川崎区)でNC横中ぐり盤を1台増設し、7月から本稼働させる。納期短縮とコスト削減を狙いに、大型加工機の増強による機械加工の内製化を進めており、川崎工場では昨年度の2台に続き3台目の増強になる。一連の投資額は約1億5千万円。機械加工の生産性向上は、中期的な半導体製造装置関連需要の成長に対応する体制を...