日本工作機械工業会(会長・飯村幸生芝浦機械会長)が21日に発表した3月の受注総額(確報)は前年同月比40・7%減の774億5千万円となり、18カ月連続の前年割れ。3月としては10年ぶりの低水準で、新型コロナウイルスの影響が響き決算期末も受注は盛り上がらなかった。 内需は36・5%減の342億5千万円で16カ月連続の減少。うち鉄鋼・非鉄金属向...