「会社が進んでいく道のりに小さくとも灯を添えるよう、年長者としてサポートしていきたい」とおおらかにほほ笑む。 この12年間で、大綱は50周年と60周年の2度の節目を迎えた。「その昔『企業の寿命は30年』と言われていた時代を生き抜いた。成長する会社と共に時を過ごせたことが感慨深い。今後は後輩のために、自身が出来ることを次の世代にバトンを繋いで...