現職に就いて約1年半。神戸製鋼所在籍中も、キャリアの多くを厚板に関わってきた。 建築需要の端境期やコロナ禍で取り巻く環境は厳しいが、それでも手を緩めず切板製品を自動で片づける業界初のハンドリングシステムを立ち上げたほか、デジタルサイネージ(多機能モニター)を活用した「生産状況の見える化」などに取り組んだ。現場の意識・働く姿勢が高まるなど手応...