JFEシビル(社長・弟子丸慎一氏)はこのほど、システム建築などに適用する杭と柱の一体化工法「キャップ式いちいち基礎工法」の適用サイズを従来の最大杭径700ミリから1千ミリへ拡大した。これにより2階建て物流倉庫や30メートル超の大スパン建屋、軟弱地盤や液状化地盤への適用も期待できる。今年3月にGBRC性能証明を取得した。今後も省力化ニーズに応え...