日本製鉄は、新型コロナウイルスの感染拡大で鉄鋼需要が急減していることを受け、高炉2基をバンキングする方針を決めた。バンキングは再稼働が可能な状態で一定期間休止する減産手法。本来なら寿命に達するまで常に稼働する高炉を停止させるという非常時の一手になる。 国内で高炉のバンキングが実施されるのはリーマン・ショック後の2009年以来約11年ぶり。前...