3月の関西地区の非鉄金属月間市況は新型コロナウイルス禍の影響が深刻化、指標の国際非鉄相場が急落したため軟調で推移した。 電気銅は2日に65万5千円でスタート。その後は62万5千円、61万5千円、60万5千円、58万7千円、53万5千円と下旬にかけて一本調子で下落した。月末は56万5千円を付け反発した。 3月の銅・黄銅屑市況は、新型コロナの感...