EUが1月から炭素国境調整措置(CBAM)の本格適用を開始し、実施細則など詳細が明らかになるにつれ日本からの欧州向け方向性電磁鋼板(GO)輸出にさまざまな問題が浮上している。輸入者が支払う賦課金のCO2基準排出量(デフォルト値)では、日本のGOが製品1トン当たり5トン程度と設定され、中国など他国より低位なものの、他の鋼材と比べ高い水準とされ...