中国宏橋アルミ業の2019年通期決算は売上高841億7900万元(前年比6・7%減)、最終利益64億5500万元(約968億円、同11・6%増)だった。中国政府の減産指令や荒天の影響などを受けてアルミ合金販売が減少したほか、アルミ価格の低下もあり減収だった。一方で利益は加工製品部門の堅調さを反映して増益だった。 なおアルミ合金販売量は同13...