豪州を本拠とするブルースコープ・スチール(BSL)は、新型コロナウイルスの感染拡大による各国政府の措置で、ニュージーランドなど海外事業の操業を一時休止していると発表した。 子会社のニュージーランド・スチールでは政府命令に従い3月25日から4週間の操業停止を実施。建材薄板事業のNSブルースコープ・マレーシアや、タタ製鉄とのインド合弁事業も政府...