日本アルミニウム合金協会は2020年度のアルミ二次合金地金・同二次地金需要見通しおよび19年度実績(見込み)を発表した。20年度のアルミ二次合金・二次地金需要は、前年度比2・1%減の157万5600トンだった。主力の自動車向けとなる鋳物・ダイカストの減少見込みが反映された。 また、今回の需要見通しについて新型コロナウイルスは考慮に入れていな...