部品メーカー関係筋によると、日産自動車、ホンダ、いすゞ自動車は4月から(2020年度上期)の薄板や特殊鋼などの鋼材支給価格について、19年度下期比で据え置き(横ばい)とすることを決めた。鉄鋼メーカーとのヒモ付き価格交渉が決着したことを受け、集中購買において部品査定価格などに用いられる支給価格を決めたとみられる。 すでに最大手のトヨタ自動車は...