今週の東北地区一般鋼材市況は弱横ばい、鉄スクラップは様子見横ばいで推移する。 年度末を迎えるが、土木・建築、製造業向け全般で4月以降の仕事に絡む商談、引き合いは、新型コロナウイルスの影響で鈍化している。「客先への訪問もままならない。種まきの時期を失い来期の販売見通しが見えてこない」(扱い筋)との声も。建材向けは長引く端境期で契約残も少ない中...