日本自動車タイヤ協会がタイヤ補強用スチールコードについてまとめた1月の消費量は、前年同月比4・6%減の1万6494トンだった。昨年10月から4カ月連続のマイナスで、単月でも直近で3番目に少なかった。他素材で構成するタイヤコードの消費量は、微減の4505トン(前年同月は4578トン)にとどまった。