日本建設業連合会(日建連)が公表した1月の建設受注実績(対象96社)は、前年同月比21・8%減の9347億6600万円だった。マイナスは2カ月ぶり。製造業で大型工場発注の反動減が響いた格好だが「2年前よりは高く平年並み」(日建連)だった。 大半を占める国内受注は19・9%減の8731億600万円。うち民間分は20・7%減の5893億6600...