SC材(機械構造用炭素鋼)はS45C=12万円どころ中心で弱含みだが横ばい基調で推移している。市中の荷動きは振るわない。店売り需要全般で活動水準が低く、仲間商いは先行き不透明感から当用買いに終始している。 新型肺炎の影響は現状は不透明。一部では中国などからの部品調達の停滞を懸念して国内回帰の動きが見受けられるが、現状は限定的のようだ。 先行...