一般形鋼大手の大阪製鉄は25日、山形鋼、不等辺山形鋼、溝形鋼など一般形鋼の3月契約価格を据え置くと発表した。 一般形鋼の荷動きは端境期環境も加わって低調だが、一方で原料の鉄スクラップ市況や耐火物・副原料価格、物流費などの動向が新型コロナ肺炎の影響も加わって不透明になっていることから「当面の流動的な環境を見極めていく」として販価据え置きを決め...