全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が25日公表した2月の各地区役員業況アンケート結果(回答率53・0%)によると、前月1月の鉄鋼部門における企業収益状況は独自試算する景況感指数「DI」が前月比30ポイント減のマイナス29に悪化した。このうち「若干黒字」と「黒字」の比率は7ポイント減の28%に、「収支トントン」が9ポイント減の23%にそれぞれ低下...