SC材(機械構造用炭素鋼)はS45C=12万円どころ中心で弱含みだが横ばい基調で推移している。市中の荷動きは振るわない。店売り需要全般で活動水準が鈍く、仲間商いは当用買いに終始しており2月も特に変わりなかった。 一部の仲間売りやスポット案件で安値が見受けられる状況は続いており、年度末はこの動きがやや広がりそう。競合先の安値提示への対抗措置で...