関西コイルセンター工業会と大阪鉄鋼流通協会薄板部会は、20年1月の薄板流通動態調査をまとめた。 亜鉛めっきで入出庫が増えたが、熱延・冷延では大きな動きはなかった。全品種で在庫量が増え、在庫過剰感が解消されていない現状にある。品種別在庫率は熱延が1・93カ月(前月1・83カ月)、冷延が1・30カ月(同1・31カ月)、亜鉛めっきが1・35カ月(...