日本軽金属は5日、国土交通省、山梨県、早川町との4者による3回目の雨畑地区土砂対策検討会を4日に開催したと発表した。日本軽金属は応急対策として長さ900メートル、堤防高さ6メートル規模の浸水防止堤防工事を2~11月に実施し、昨年の台風19号規模に耐えうる堤防を築堤する。 今後はダム内に堆積した土砂の除去に向け、トラックを使った搬出方法の課題...