埼玉県内における溶接鋼管類は、東京地区同様に依然低調な荷動きが続いており、価格も弱含み基調の展開。 昨年末から今年にかけて、日割りベースの販売状況は前年同期比でも落ち込んでいる扱い筋も。土木・建築分野の新規案件は少なく、自動車や建産機向けメカニカル鋼管分野も加工分野の稼働率は1割程度落ちている。 低調な荷動きでも高炉、専業両メーカーの販価動...