アルミ圧延品は横ばい。 来月まではヒモ付き地金価格が同値で推移するため、市中相場は変わらない。需要が全体的に伸び悩む。需給は緩みがちだが、地金価格が市中相場を下支える形になっている。 商いは全体的に活気がない。自動車メーカーの生産は一定量を維持するが、ミッション、ブレーキ部品向けのアルミ合金棒の出荷はさえない。新型ウイルス問題で中国の生産活...