国土交通省が公表した19暦年の新設住宅着工戸数は前年比4・0%減の90万5123戸だった。同着工床面積は0・6%減の7487万6千平方メートル。いずれも3年連続で減少した。持ち家と分譲住宅は増加したが、貸家が振るわず全体を押し下げた。利用別では持ち家が1・9%増の28万8738戸と3年ぶり増加。貸家は13・7%減の34万2289戸と2年連続...