足元の建築需要がさえない。振り返ると、3年半前の2016年夏ごろには「20年の東京五輪までは仕事の山は高いが、その後は低迷」との見方が一般的だった。だがその後に繁忙期が到来。鋼材や人手、加工能力が旺盛な需要に応えきれず、都心部での大型再開発計画が20年以降も続くことが分かると「谷入りせずに高原状態が継続する」との楽観的な見通しが大勢を占めた...