山九の19年4~12月期連結決算は経常利益が前年同期比の3・1%増の302億4千万円だった。石油・化学産業向けの機械工事が伸び、同期として4年連続で過去最高を更新した。 売上高は同0・2%減の427億270万円。株式評価損を特別損失として計上したため、純利益は同6・5%減の193億4400万円だった。通期予想は変更しない。