JX金属(社長・村山誠一氏)は、2020度から3カ年の次期中期経営計画において積極的な戦略投資を実行し、2040年をターゲットとする長期ビジョン達成に向けて新規事業の創出・育成を促す。設備投資額は現中計(3カ年合計)の2千億円を上回る見込みで、このうち半分以上を成長のコアと位置付ける電子材料などの下流事業(フォーカス事業)の戦略投資に充てる方針。