新潟地区の形鋼市況は弱含み横ばい。特約店筋は地場物件が少ない中でもできるだけ適正価格を維持すべく踏ん張っている。 昨年中に1~2月にかけて建築物件が薄くなるとの見通しがあったが、倉出しをはじめとした荷動きの冷え込みは想定以上。 元々地場物件が少なかったことに加えて、首都圏をはじめ県外の建築需要も五輪を控え弱まったことで、荷動きの低調がより際...