ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄ドラム社長)は15日、東京・茅場町の鉄鋼会館で新年賀詞交歓会を開催し、約140人が参集した。主催者を代表して登壇した藤井理事長は、19年における200リットル缶の出荷量がリーマンショック後の年平均となる1360万本台だったのに対し、18、19年の2年間で日本全体のエチレン年産能力を超える新規のエチレン設備...