マツダが軽量化を目的に車体へのハイテン(高張力鋼板)適用を増やしている。2019年に発売した代表車種「マツダ3」の最新モデルはハイテン(引張強度780メガパスカル級以上)比率が重量ベースで41%。初代モデル(03~09年)の10%に対し約4倍に増加した。 最新モデルは1180メガパスカル級、1310メガパスカル級の超ハイテンも初めて採用した。